【ポートフォリオ~日本株編】個別株の短期取引で投資資金を少し増やしたい。
私の金融資産のうち日本の株式比率は全体の5~7%くらいです。
保持している日本株の一部は個別株です。ここでは私の日本の個別株の扱い方に触れていきます。
日本株の比率はどのくらいがいい?
日本株の時価総額が占める割合は世界の8%です。私はこの比率を大きく上回らないように日本株を持っています。
世界の株式時価総額比率 ~my INDEXより流用~
GDPでは中国とかに追い抜かれても、株式市場では今も米国に次いで2位なんですね。
日本の個別株の扱い
投資信託や米国株、ETFは長く保有していますが、日本株は短期で売ってしまいがちです。今年になって「スイングトレード」と呼ばれ数週間で取引する手法に興味を持ちました。関連書籍を読んで知った手法を実際に試していたら短期取引になってしまいました。
付け焼刃なんでそんな簡単に利益が出るわけはありません。限られた金額の中でお遊び程度の気持ちでやっています。
購入ルール
購入するルールとして以下を守っています。
全部ガチガチに守っているわけではないですけどね。5が一番大事かな?自分の関心分野の銘柄が上がると楽しくなります。
売るタイミングは?
「損切りが一番大事!」
という言葉をよく目にします。
株価が下がった時にだらだらと損失を拡大するのではなく、損切をしてさっさと次の銘柄に乗り換えて投資機会を逃すなってことらしいです。
私は個別株を買うと逆指値を設定します。逆指値では「株価が100円を下回ったら売注文を出す」といったようなことができ、自動的にロスカットをしてくれます。
株価が購入金額の10%くらい上昇したら利益確定を考えます。
保有している日本株
アステラス製薬
国内では武田薬品に次いで2位の製薬会社です。前立腺がん薬『イクスタンジ』などがパイプラインの主役です。
今年に入って綺麗な右肩あがりです。先週株価が下がって75日移動平均線で反発したときに買いました。(チャートの青い線が75日移動平均線)
私、学生時代は製薬会社への就職を狙っていたので意味もなく親近感を持てる銘柄です。
丸井
「 オイオイ」とねたにされがちな丸井です。小売業から業態を転換してエポスカードを中心としたカードビジネスで利益を増やし続けています。
私クレジットカードビジネス好きなんです。米国株でVisaが私に利益を与えてくれるからです。(正確にはVisaはクレジットカードビジネスでないですけど)
最近はエポスカードでつみたてNISAを購入してエポスポイントも貯めれる『tsumiki証券』を立ち上げて証券業界に参入しました。新しい業態へ変化していくところに交換を持っています。でも、楽天証券が楽天カードで投資信託買えるようにしたので少し心配。
これも8月に25日移動平均線を突破した時に買いました。証券会社がレーティング引き上げたせいか、先週年高を更新しました。
既にに10%の利益を出しているので、売りを考えるときです。いつ売るかが悩ましい。。
結局何がしたいんだい?
そんな大したことない額で頻繁に売り買いしてどうするの?と自分でも突っ込みたくなりますが、私は日本の個別株で得た利益はインデックス投資の買付金額にしています。日本の個別株で短期間で増やしたお小遣い程度の金額をインデックス投信に再投資しています。
【私のインデックス投信ポートフォリオ】
なんでそんなことしているのかと言われると、多くのブロガーさんも言うように日本株のTOPIXや日経225と連動するインデックス投資が右肩上がりとなるのか不安だからなんですよね。
これは今年のTOPIXとS&P500のチャート比較です。
赤が日本のTOPIXです。今年に入って上下を繰り返しています。まあ、今年は日本株だけでなく米国株以外の先進国はこんな感じかと思います。
この指数と連動する投信を買うより、右肩上がりの個別株を選んで得た利益を米国株中心とした投資信託に再投資した方がいいんじゃないか~との素人考えが発端です。
これがいい方法なのかはわかりませんが、個別株を選んだり株価見たりするのは楽しいので気に入っています。個別株に回す金額の上限をしっかりと守っていれば大したリスクではないですし。
あくまでも私の投資の主役はインデックス投信と米国株です。
日本の個別株が急落しても痛くはない!
と信じています。
くりっく頂けると嬉しいです。