米国株と投資信託のポートフォリオ 最新版
2019年1月2日から世界の株式市場がスタートします。
今年もどのような相場になるのかさっぱり分かりませんが、自分で決めたルールに従って投資を継続していきたいです。
でも、そんな立派な決意をしたところで、その時の気分で方針がぶれてしまう自分が目に見えます。
そこで、自分の投資方針がどれだけグダグダに崩れたかを見返せるように、現時点のポートフォリオや投資方針を書いてみたいと思います。
後で「こいつ(私)、バカなこと言ってんな~」と思いながら読み返すのも一興でしょう。
現在のポートフォリオ・アセットアロケーション
最初は私が保有しているリスク資産(現金以外の資産)の内訳です。
■リスク資産の内訳
投資信託=4、ETF=6、個別株=10。計20の商品に投資しています。20きっかりになったのは単なる偶然。
次に米国株、新興国株等、資産の分類別の内訳を見てみます。
■現在のアセットアロケーション
※ニッセイ外国株式インデックスファンドの米国株比率は68.2%で計算
リスク資産のメインは米国株式になっています。
これを次のような内訳に近づけていきたいです。
■目標とするアセットアロケーション
当面の世界経済の中心はアメリカということで米国株を70%。
米国以外の株式にも分散させたいので、日米以外の先進国の株式を10%、日本と新興国の株式を合わせて10%にしました。
他に株式以外のリスク資産も持っておきたいので、金と債券のETFを合わせて10%
金と債券は株式比率が下がったら売却して、株式の購入式に充てる可能性があります。
現金比率についても書いておきます。
現在は現金とリスク資産の比率は現金が55%、リスク資産が45%です。
今後は現金とリスク資産の比率を50%ずつにキープしておきたいです。
株式の国別比率
続いて、株式の国別比率をチェックしました。
※ニッセイ外国株式、SBI新興国株式インデックスファンドの国別比率は11月の月次レポートの値を採用。個別株のユニリーバはイギリスとしました。
米国以外の先進国ではイギリス、スイスが大きくなっています。
スイスのNestle、ノバルティス、ロシュ等の企業に投資したかったので、UBSスイスETFを買って比率を大きくしています。
新興国ではインドが一番多くなっています。「SBI新興国株式インデックスファンド」よりインドのETFである「EPI」の方が保有額が大きいためです。
それにしても意外と中国が少なかったです。少しインドに寄せすぎました。
個別株の内訳とセクター別比率
次に個別株の内訳とセクター(業種)別比率です。
■個別株+VHTの内訳
個別株の内訳です。米国ヘルスケアセクターのETFであるVHTも入れています。
これをセクター別にすると次のようになります。
■セクター毎の内訳
VisaとMicrosoftが属する情報技術セクターが一番多いです。
英国株ADRはユニリーバのことです。
情報技術、ヘルスケア、生活必需品のセクターは過去10年くらいでS&P500を上回っているので、これらの比率を高くしておきたいです。
今後の投資目標
最後にうっすらと考えている今後の投資目標をまとめてみます。
(1)リスク資産の比率
当面は現金とリスク資産の比率は50%ずつになるようにしておきたいです。
ただし、現金の総額が増えてきたら株式を多めに買うことになると思います。
保守的かもしれませんが、2~3年分の生活費を現金で確保しておきたいです。
(2)インデックスファンドの投資
最近は米国の個別株の比率が増えてますが、リスク資産の半分以上はインデックスファンドにしておきたいです。
米国の比率を上げたいので、楽天VTIを多く購入していくことになりますね。
買うタイミングはVTIのチャートを見て決めたい。チャート見るのが好きなので。
(3)個別株の投資
個別株はリスク資産の40%以内に収まる範囲で購入を続けていくつもりです。
基本的には今保有している銘柄を定期的に買い増します。
Visa、Microsoft、ディズニー、ゾエティス、マコーミックの成長を期待しています。この5銘柄と残り5銘柄+VHTの合計金額が均等になるようにしたい。
入れ替えはあまり考えていないですが、決算発表で業績が悲惨な結果が出てしまったら、他の銘柄に乗り換えることを考えます。
他のETFについては先に挙げた「目標とするアセットアロケーション」から大きく乖離してきた時にスポットで買うつもりです。
今後の方針をざっくりと書いてみました。これが1年後にどのような形になっているのか、自分でも想像つきません。
ここで書いた内容に確たる根拠があるわけでもないので、もしかしたら3か月後には変わってたりするかも。
この記事をたまに振り返って「今の方針は自分にあってるのか?無理していないか?」と考えるきっかにしたいものです。
最後に他の記事の紹介。
VTIやセクター別ETFのパフォーマンスは今年も随時チェックしていきたいです。
月に1回は更新したい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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