2019-01-01から1年間の記事一覧
「投資信託は低コストなものを選ぶべき!」 巷で良く言われることですが、最近その大切さを痛感しました。 「投資信託のコストはリターンを下げるから?」 それはそうなんですが、もっと身近な問題があることに気づいたんです。 それは、、、、 消費税です!…
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」は、世界中の株式に分散投資することを可能としたインデックスファンドです。 先進国、新興国の株式にまとめて投資できる大変便利な代物です。 ですが…
何かとコストが注目されがちなインデックスファンドですが、本当に重要なのはコストではありません。 大切なのは運用成績をベンチマークとなるインデックスに、どれだけ近づけられるかです。 コストはそれを達成するために必要な条件であり、必ずしも最重要…
10月が始まった矢先に米国株が急落。それに連れ立って日本や欧州、新興国の株価も下落となりました。 お金が消えていく様を見るのは、いつでも悲しいものです。 こんな時こそ、分散投資によって下落ショックを和らげたいところ。 だけど、株式の中だけで分散…
私のお気に入りの銘柄でもある、世界最大のスパイスメーカ「マコーミック(MKC)」。 10月1日に2019年Q3の決算を発表しました。 EPS(1株あたりの利益)が市場予測を上回り、2019年のガイダンスも上方修正と堅調な結果を叩き出しています。 マコーミック(MKC) …
ブログを始めて1年が経ちました。 ようやく月5万PVに達したと思いきや、先週からアクセス数が激減。 Googleのコアアップデートが走った影響のようで、Googleからの流入数がかなり減っていました。 心が折れそうです。。。 でも、投資活動の心は折るわけには…
『SBI・バンガード・S&P500・インデックスファンド』は米国の株式指数S&P500に連動するインデックスファンドです。 信託報酬は0.0938%と、低コスト化が進むインデックスファンドの中でも圧倒的な低コストでの提供を開始しました。 では、この「SBI・バンガー…
「SBI証券」の米国株取引がさらに便利に。10月7日から逆指値での取引が可能となります。 これで夜も安心して眠れますか? SBI証券の米国株取引に逆指値注文が追加。損切・利益確定の自動化が可能に。 SBI証券は10月7日から米国株の逆指値注文に対応します。 …
インデックスファンドの低コスト争いをリードしてきた「eMAXIS Slim先進国株式」と「ニッセイ外国株式」に強力なライバルが現れます。 アセットマネジメントOneが販売する「たわらノーロード 先進国株式」です。 「たわらノーロード 先進国株式」は10月1日か…
インデックスファンドの中には、1本で全世界の株式に投資できるファンドがあります。 「楽天VT」、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「SBI・全世界株式・インデックス」あたりが代表的なファンドです。 ここ数年は米国以外の国の株価が不…
「株主に降り注ぐはマネーの雨?」 マイクロソフト(MSFT)が11%の増配と新たな自社株買いプログラムを発表しました。 AzureやOffice365で稼ぎまくった現金を株主にしっかりと還元。 この企業には米国株の魅力が詰まっています。 マイクロソフト(MSFT)の配…
世界の株式に投資をする「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」と 全米の株式に投資をする「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」。 それぞれ第2期の運用報告書が交付され、最新の実質コストが明らかになりました。 思っていたよりも…
米国株への投資を始める場合、どの証券会社を選ぶべきでしょうか? 銘柄の豊富さや使いやすさ等、選ぶ基準は様々ですが、手数料の面ではSBI証券がお得です。 SBI証券と住信SBIネット銀行を組み合わせることで、米国株を購入する時の為替手数料を安くできるか…
「ひふみ投信」は日本で最も人気のある投資信託の一つです。 かつては日本の中小型株を中心に投資することで、TOPIXや日経平均を圧倒するパフォーマンスを発揮。メディアに取り上げられたこともあって人気を集めました。 しかし、現在は少し状況が違います。…
日本国内の不動産に間接的に投資できる国内リート(Jリート)は超低金利環境が追い風となり、高パフォーマンスが続いています。 Jリートは株式との相関性が比較的低く、分散投資先としても注目したい投資対象です。 そのJリートに最も簡単に投資できる方法は…
日本で最も有名なアクティブファンドと言えば「ひふみ投信」。 そのひふみ投信を運用する「レオス・キャピタルワークス」が新しい投資信託の提供を始めます。 その名は『ひふみワールド』! 「ひふみ投信」の外国株バージョンのような投資信託になりそうです…
私は先進国、新興国の株式に分散投資をしていますが、そのうちの75%は米国株になるように調整をしています。 過去の株価を見ると米国株は右肩上がりに上昇しており、米国株を投資の中心にした方が確実性が高くなると考えたからです。 資産の核となる米国株に…
株、債券に次ぐ第三の投資先「REIT(リート)」。 不動産投資信託証券とも呼ばれるその名が示す通り、投資者はREITを通じて様々な不動産に投資することができます。 一般的に不動産は金利が低下すると価格が上がる傾向にあります。ローンの支払いが安く済む…
つみたてNISAやiDeCoの普及も手伝って、様々なタイプのインデックスファンドが販売されるようになりました。 数多くのインデックスファンドの中で、どれが自分に合っているのか? 当然かもしれませんが、それを判断するには自分で考え、自分で調べる必要があ…
寄せては引き、引いては寄せる。 落ち着く気配のない米中貿易摩擦の影響で、8月の米国株は上がったり下がったりの繰り返しでした。 私のリスク資産の殆どは株式なので、保有銘柄の株価は同じ方向に動くことが多いです。 こういう時期は利益が全く上がらない…
2018年9月1日・・・11,016円。 2019年8月30日 ・・・10,515円。 これはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の基準価格です。 米国の株式指数は1年前と比べると殆ど値上がりしていません。 米国株の強さに期待してインデックス投資を始めた人の中には、がっかりし…
「eMAXIS Slimシリーズ」が席巻してきたインデックスファンドのコスト争い。 そこに思わぬ伏兵が現れました。 SBI証券が9月26日に『SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド』の販売を開始します。 その信託報酬は0.09264%。遂に0.1%を切ってきました…
「目の前の困難に耐え続けたその先に、株価急上昇の未来が待っている?」 そんなロマン溢れる(?)新興国投資は、「eMAXIS Slim新興国株式」のような投資信託より、バンガード社のETFである「VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)」がおすす…
「リスクを抑えるために分散投資を心がけよう!」 良く使われる言葉ですが、やみくもに複数の商品に分散投資をしても効果は得られません。 例えば、先進国株と新興国株に分散投資をしたとします。 世界の株価の値動きは連動する傾向にあるので、同時に価格が…
過去10年間、米国株のパフォーマンスは他国の株価を圧倒してきました。 「他の国に投資しても意味はないのでは?」 と思いがちですが、米国株が強い時期が続いた今だからこそ、米国以外の株式に注目すべきと言う意見もあります。 モルガン・スタンレー証券の…
今、食品業界では『フェイクミート』が注目を集めています。 「人工肉」「代替肉」とも呼ばれるもので、大豆等の植物由来の原料を使って見た目や味を限りなく肉に近づけた商品です。 このフェイクミート市場にはユニリーバやNestle(ネスレ)といった大手企…
未来の年金資金を自分で運用できる『確定拠出年金』。 この確定拠出年金には企業型と個人型の2種類があります。個人型の方はiDeCo(イデコ)です。 最近は企業型とiDeCo併用の制限を緩和しようという動きもあり、利用のチャンスが増える可能性があります。 と…
長期投資の成否は売買のタイミングではなく、資産の組み合わせ、即ちポートフォリオによって決まると言われています。 いつ来るかも分からない株価の急落を気にするより、その急落に耐えられるようなポートフォリオを組み、長期投資を実行することが重要とい…
外国株で配当金をもらうと、日本の所得税の他に現地の税金が引かれるケースが多いです。 米国株の場合、日本の所得税が約20%、現地課税が約10%とかなり大きな金額を引かれます。 しかし、中にはこの配当金の現地課税が存在しない国が存在します。 その国の…
『楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)』は世界中の株式に投資することができるインデックスファンドです。 これ一本で世界全体に分散投資できることから 「楽天VTを積立てて国際分散投資。資産運用はこれ一本で大丈夫?」 と考える人もいるかも…