米国株
私のお気に入りの銘柄でもある、世界最大のスパイスメーカ「マコーミック(MKC)」。 10月1日に2019年Q3の決算を発表しました。 EPS(1株あたりの利益)が市場予測を上回り、2019年のガイダンスも上方修正と堅調な結果を叩き出しています。 マコーミック(MKC) …
『SBI・バンガード・S&P500・インデックスファンド』は米国の株式指数S&P500に連動するインデックスファンドです。 信託報酬は0.0938%と、低コスト化が進むインデックスファンドの中でも圧倒的な低コストでの提供を開始しました。 では、この「SBI・バンガー…
「SBI証券」の米国株取引がさらに便利に。10月7日から逆指値での取引が可能となります。 これで夜も安心して眠れますか? SBI証券の米国株取引に逆指値注文が追加。損切・利益確定の自動化が可能に。 SBI証券は10月7日から米国株の逆指値注文に対応します。 …
「株主に降り注ぐはマネーの雨?」 マイクロソフト(MSFT)が11%の増配と新たな自社株買いプログラムを発表しました。 AzureやOffice365で稼ぎまくった現金を株主にしっかりと還元。 この企業には米国株の魅力が詰まっています。 マイクロソフト(MSFT)の配…
米国株への投資を始める場合、どの証券会社を選ぶべきでしょうか? 銘柄の豊富さや使いやすさ等、選ぶ基準は様々ですが、手数料の面ではSBI証券がお得です。 SBI証券と住信SBIネット銀行を組み合わせることで、米国株を購入する時の為替手数料を安くできるか…
私は先進国、新興国の株式に分散投資をしていますが、そのうちの75%は米国株になるように調整をしています。 過去の株価を見ると米国株は右肩上がりに上昇しており、米国株を投資の中心にした方が確実性が高くなると考えたからです。 資産の核となる米国株に…
今、食品業界では『フェイクミート』が注目を集めています。 「人工肉」「代替肉」とも呼ばれるもので、大豆等の植物由来の原料を使って見た目や味を限りなく肉に近づけた商品です。 このフェイクミート市場にはユニリーバやNestle(ネスレ)といった大手企…
外国株で配当金をもらうと、日本の所得税の他に現地の税金が引かれるケースが多いです。 米国株の場合、日本の所得税が約20%、現地課税が約10%とかなり大きな金額を引かれます。 しかし、中にはこの配当金の現地課税が存在しない国が存在します。 その国の…
ディズニー(DIS)の株を一部売却しました。 きっかけは8月6日に発表された2019年Q3の決算です。 売上は増えたものの、純利益やEPSは大きく減少。営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローはマイナスとなりました。 ストリーミングサービスの投資コストを…
今、この局面で最高値を更新するとは。。。 動物医薬品メーカのゾエティス(Zoetis:Zts)が209年Q2の決算を発表しました。 内容は売上、利益ともに市場予測を上回り、さらには2019年のガイダンスを上方修正するという好決算。 株価は過去最高値を更新です。 Z…
公益株なのにS&P500を凌駕するパフォーマンスを見せつけている『American Water Works(AWK)』。 彼らは北米最大の民間水道会社です。 2019年Q2の決算も地味~に堅調な結果となりました。 再び緊張が走る貿易摩擦を背景に株価も反発し、過去最高値へ再チャレ…
ファストフードの食べすぎは体に悪いのかもしれない。 でも、この企業への投資は心に平穏をもたらしてくれるようです。 マクドナルドが2019年Q2の決算を発表しました。 既存店売上高は好調だった前期を更に上回り、株価も最高値を更新中です。 マクドナルド(…
「天気が悪けりゃ、株価も下がる?」 一般消費財メーカのユニリーバ(UL)。 2019年Q2の決算は、売上成長率が市場予測を下回る少し残念な結果となりました。 太陽の恵みが足りず、アイスが売れなかったようです。 ユニリーバ(UL) 2019年Q2決算 売上成長率が市…
電子決済の拡大の恩恵を受け続ける『Visa』。 決済ネットワーク最大手の「Visa」が2019年Q3の決算を発表しました。 結果は売上、利益ともに前年比10%超の成長。市場予測を超える結果を出しました。 決算発表後の時間外取引で株価が少し下がっていますが、長…
マイクロソフト(MSFT)の2019年Q4決算が発表されました。 不景気知らずのAzure+Office365のおかげで、売上も株価も過去最高値を更新。 Office365を持つマイクロソフトは、今後も長期投資先として期待ができそうな銘柄です。 マイクロソフト 2019年Q4決算 売…
SBI証券の『米国株式・ETF定期買付サービス』は、その名の通り米国の個別株やETFの定期積立を自動化してくれるサービスです。 今までは米国株の購入手数料がネックとなり、気軽に使えるサービスとは言い難いものでした。 しかし、このジレンマは突如として終…
スパイスで世界のトップシェアを誇るマコーミック(MKC)。 2019年Q2の決算が発表されました。 売り上げは市場予測に届かず、通年の営業利益は下方修正とネガティブな情報も散見されますが、営業利益、EPSは順調な伸びを示しています。 株価も反転攻勢を始め…
個別株やETFに投資をすると配当金が貰えます。 せっかくもらった配当金。証券口座に眠らせたままにするのは勿体ない。 できれば再投資をして、さらなる利益を狙いたいものです。 でも、投資資金が小さいうちは微々たる額の配当金しかもらえません。 「こんな…
景気にはサイクルがあり、その局面に応じて株が買われるセクター(業種)が入れ替わると言われます。 「今は景気サイクルのどの辺り?」 「その時、買わる株は何?」 それを知ることは、私たちの投資生活に大きなヒントを与えてくれるのではないでしょうか。…
『Bad News is a Good News』 株式市場は不思議なもので、一般的に見れば好ましくない知らせが株価を引き上げる時があります。その分かりやすい例が、最近の米国の 「経済指標の悪化」→「利下げの期待」→「株価上昇」 の流れです。 果たして、利下げが期待さ…
アメリカと諸外国の貿易摩擦や経済指標の悪化。 ネガティブな話題で溢れる昨今ですが、今のところ米国の株価が大きく下落するような状況には陥っていません。 その理由の一つに、企業の業績はまだ堅調と思われていることがあるのではないでしょうか。 では、…
アイスクリームの「ベン&ジェリーズ」、紅茶の「リプトン」、洗剤の「ドメスト」、ボディケア・スキンケア製品の「Dove」。 日本でもお馴染みのブランドを数多く持つ『ユニリーバ(UL)』。 今、最も力を入れているのはスキンケア製品を始めとしたパーソナル…
対中関税の引き上げをきっかけとして、5月のアメリカの株価は下落しました。 そんな中、堅調だったのが公益セクターの銘柄です。 私が保有している水道株「American Water Works(AWK)」も株価が大きく上昇しました。 公益セクターは利下げ局面に有利と言わ…
個別株に投資していると、インデックス(株式指数)とのパフォーマンス差が気になるものです。 悩みに悩んで選び抜いた個別株。 せっかく時間をかけたのだから、インデックスに連動するETFや投資信託を超えてほしいと思うのが人情でしょう。 私の投資資産の…
『その会社の営業キャッシュフローマージン、大丈夫ですか?』 個別株の銘柄選びの指標の一つに「営業キャッシュフローマージン」があります。 営業キャッシュフローマージンは、「営業キャッシュフロー」を「売上高」で割った値です。 「営業キャッシュフロ…
米国株に投資していると楽しみなイベントが3ケ月毎にやってきます。 それは配当金です。 例え僅かな金額でも、働かずにお金をもらえるのは嬉しいものです。 この先、株価が暴落しても 「あと少し、、あと少し待てば配当金が出る!」 と思っていれば、保有株…
盛り上がって参りました。米中貿易摩擦。 世界経済の先行きを懸念してか、S&P500も上がったり下がったりです。 そんな中、米国株はディフェンシブな銘柄が好調なようです。 金融や資本財セクターの株価が下がる一方、公益セクターと生活必需品セクターは株価…
現在のウォルト・ディズニー(DIS)が最も力を入れているのは、映画でもディズニーリゾートでもなく、ストリーミング(動画配信)ビジネスです。 2019年11月から開始する独自のストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」の期待は、ディズニーの株…
新ストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」への期待で、株価が超絶好調なウォルト・ディズニー(DIS)。 そんな中で迎えた2019年Q2の決算はテーマパークの売上が好調。市場予測を超える結果となりました。 一方で、増え続けるストリーミングサー…
世界最大の資産運用会社であるアメリカのBlackRock(ブラックロック)。 そのBlackRockが販売する IVV(iShares Core S&P500 ETF) はS&P500と連動するETFです。 IVVを買うことで米国の優良企業に分散投資でき、四半期ごとに配当金ももらえます。過去のパフォー…