2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『その会社の営業キャッシュフローマージン、大丈夫ですか?』 個別株の銘柄選びの指標の一つに「営業キャッシュフローマージン」があります。 営業キャッシュフローマージンは、「営業キャッシュフロー」を「売上高」で割った値です。 「営業キャッシュフロ…
インデックスファンドの低コスト化競争は止まらない! ここ最近、信託報酬の引き下げを発表するファンドが相次いでいます。 中でもニッセイアセットマネジメントは、計6ファンドの信託報酬の引き下げを敢行してきました。 もちろん「<購入・換金手数料なし>…
「今日のダウは大きく下落しました」 5月に入って米中貿易交渉の行方が懸念されるようになってから、そんなニュースを目にすることも多くなりました。 でも、米国の株価は下がっては上がり、上がっては下がりを繰り返している状態で、そんなに下落しているよ…
米国株に投資していると楽しみなイベントが3ケ月毎にやってきます。 それは配当金です。 例え僅かな金額でも、働かずにお金をもらえるのは嬉しいものです。 この先、株価が暴落しても 「あと少し、、あと少し待てば配当金が出る!」 と思っていれば、保有株…
新興国投資家に注目されていたインドの下院総選挙。 5月23日に開票作業が行われた結果、モディ首相が率いる与党インド人民党(BJP)の勝利が確実となりました。 インドのETF EPI(ウィズダムツリー インド株収益ファンド)を保有している私にとっては一安心です…
盛り上がって参りました。米中貿易摩擦。 世界経済の先行きを懸念してか、S&P500も上がったり下がったりです。 そんな中、米国株はディフェンシブな銘柄が好調なようです。 金融や資本財セクターの株価が下がる一方、公益セクターと生活必需品セクターは株価…
私たち個人投資家の最大の強みは『時間』を味方にできることと言われます。 株価は様々な理由によって上昇と下降を繰り返しますが、長期的に見れば右肩上がりに上昇する可能性の方が高いです。 長期にわたって株式を保持していれば、その恩恵を受ける可能性…
「今日のニューヨーク・ダウは大幅に下落しました。」 朝のニュースでこんなフレーズを聞いたことがある人も多いでしょう。 ニューヨーク・ダウ(NYダウ)は米国を代表する30社の株式で構成される株式指数です。 日本で最も有名な海外株式指数ではないでしょ…
個別株投資において、四半期ごとの決算チェックは欠かせません。 真摯に企業の業績をチェックするもよし。 決算後の株価の浮き沈みに右往左往するもよし。 個別株投資にはまってしまった人には、ある種のイベントのようなものではないでしょうか。 でも米国…
現在のウォルト・ディズニー(DIS)が最も力を入れているのは、映画でもディズニーリゾートでもなく、ストリーミング(動画配信)ビジネスです。 2019年11月から開始する独自のストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」の期待は、ディズニーの株…
2019年5月、世界中の株価が米中貿易摩擦で荒れています。特にアジアの株価は大きく下がっている印象があります。 そんな中、今月はもう一つ注目すべきイベントがあります。 中国と並ぶ期待の新興国、インドの下院総選挙です。 インド下院選挙の開票は5月23日…
株式で積立投資を始める場合、まず最初にやるべきは「つみたてNISA口座」の開設でしょう。 つみたてNISAは獲得した利益にかかる所得税を0にできます。 通常の株式取引では20%もの所得税が引かれてしまうので、かなりのお得です。 年間40万円という投資金額の…
米国の殆どの株式に投資できる『楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)』は、つみたてNISAでも人気のインデックスファンドです。 インデックスファンドでは低コストであることが良いファンドの条件ですが、楽天VTIの1年目の実質コストは約0.3%と、…
新ストリーミングサービス「Disney+(ディズニープラス)」への期待で、株価が超絶好調なウォルト・ディズニー(DIS)。 そんな中で迎えた2019年Q2の決算はテーマパークの売上が好調。市場予測を超える結果となりました。 一方で、増え続けるストリーミングサー…
世界最大の資産運用会社であるアメリカのBlackRock(ブラックロック)。 そのBlackRockが販売する IVV(iShares Core S&P500 ETF) はS&P500と連動するETFです。 IVVを買うことで米国の優良企業に分散投資でき、四半期ごとに配当金ももらえます。過去のパフォー…
(2019年6月の決算スケジュールを更新) 米国株ホルダーにとって楽しみな?イベントといえば決算発表です。 眠い目をこすりながらでも、自分の保有銘柄の決算はチェックしておきたいもの。 決算発表後の株価の変動に一喜一憂するのも一興でしょう。 2019年4月…
「多くのアクティブファンドはインデックスに負ける。」 良く聞く言葉ですが、中には好成績を出し続けるアクティブファンドもあります。 スパークス・アセット・マネジメントが販売する『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』、愛称『厳選投資』もその…
インデックス投資において、日本の代表的なインデックスであるTOPIXはあまり人気がありません。 米国や先進国のインデックスにパフォーマンスが劣っていることもあり、日本株はアクティブファンドや個別株で運用したいという人もいるのではないでしょうか。 …
最近日本でも話題になっている水道の民営化。世界で民営化が最も進んでいるのはアメリカです。 そのアメリカで最大の民間水道会社がAmerican Water Works(AWK)です。 私は「水の需要が無くなることはないから安心?」と安直な動機でAWKの株を保有しています…
ゾエティス(ZTS)は動物用医薬品のリーディングカンパニーです。 ペット用の医薬品で成長しているので、「ペット銘柄」と言っても良いでしょう。 そのゾエティスの2019年Q1の決算が発表されました。 相変わらずペット用医薬品が成長を続けており、EPSは市場予…
マクドナルド(MCD)の2019年Q1の決算が発表されました。 売上、営業利益ともに前年を下回る結果となりましたが、既存店の売上高が市場予測を超えており、良好な結果と言えそうです。 マクドナルド(MCD) 2019年Q1決算 アメリカの既存店売上高が伸びる マクドナ…