投資信託
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」は、世界中の株式に分散投資することを可能としたインデックスファンドです。 先進国、新興国の株式にまとめて投資できる大変便利な代物です。 ですが…
何かとコストが注目されがちなインデックスファンドですが、本当に重要なのはコストではありません。 大切なのは運用成績をベンチマークとなるインデックスに、どれだけ近づけられるかです。 コストはそれを達成するために必要な条件であり、必ずしも最重要…
『SBI・バンガード・S&P500・インデックスファンド』は米国の株式指数S&P500に連動するインデックスファンドです。 信託報酬は0.0938%と、低コスト化が進むインデックスファンドの中でも圧倒的な低コストでの提供を開始しました。 では、この「SBI・バンガー…
インデックスファンドの低コスト争いをリードしてきた「eMAXIS Slim先進国株式」と「ニッセイ外国株式」に強力なライバルが現れます。 アセットマネジメントOneが販売する「たわらノーロード 先進国株式」です。 「たわらノーロード 先進国株式」は10月1日か…
インデックスファンドの中には、1本で全世界の株式に投資できるファンドがあります。 「楽天VT」、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「SBI・全世界株式・インデックス」あたりが代表的なファンドです。 ここ数年は米国以外の国の株価が不…
世界の株式に投資をする「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)」と 全米の株式に投資をする「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」。 それぞれ第2期の運用報告書が交付され、最新の実質コストが明らかになりました。 思っていたよりも…
「ひふみ投信」は日本で最も人気のある投資信託の一つです。 かつては日本の中小型株を中心に投資することで、TOPIXや日経平均を圧倒するパフォーマンスを発揮。メディアに取り上げられたこともあって人気を集めました。 しかし、現在は少し状況が違います。…
日本国内の不動産に間接的に投資できる国内リート(Jリート)は超低金利環境が追い風となり、高パフォーマンスが続いています。 Jリートは株式との相関性が比較的低く、分散投資先としても注目したい投資対象です。 そのJリートに最も簡単に投資できる方法は…
日本で最も有名なアクティブファンドと言えば「ひふみ投信」。 そのひふみ投信を運用する「レオス・キャピタルワークス」が新しい投資信託の提供を始めます。 その名は『ひふみワールド』! 「ひふみ投信」の外国株バージョンのような投資信託になりそうです…
株、債券に次ぐ第三の投資先「REIT(リート)」。 不動産投資信託証券とも呼ばれるその名が示す通り、投資者はREITを通じて様々な不動産に投資することができます。 一般的に不動産は金利が低下すると価格が上がる傾向にあります。ローンの支払いが安く済む…
つみたてNISAやiDeCoの普及も手伝って、様々なタイプのインデックスファンドが販売されるようになりました。 数多くのインデックスファンドの中で、どれが自分に合っているのか? 当然かもしれませんが、それを判断するには自分で考え、自分で調べる必要があ…
「eMAXIS Slimシリーズ」が席巻してきたインデックスファンドのコスト争い。 そこに思わぬ伏兵が現れました。 SBI証券が9月26日に『SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド』の販売を開始します。 その信託報酬は0.09264%。遂に0.1%を切ってきました…
『楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)』は世界中の株式に投資することができるインデックスファンドです。 これ一本で世界全体に分散投資できることから 「楽天VTを積立てて国際分散投資。資産運用はこれ一本で大丈夫?」 と考える人もいるかも…
私は投資信託とETF、米国の個別株を組み合わせて株式投資を行っています。 最初に行ったのはインデックス型の投資信託の積立でした。 2015年末に投資を開始して以来、今も積み立てを継続しています。 ここでは、今現在保有している投資信託とその利回りを紹…
「どこまで下がるのか。eMAXIS Slim。」 6月25日に信託報酬を引き下げたばかりの「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」。そこから、さらに信託報酬が下がることが分かりました。 信託報酬以外の経費を含めた実質コストも低く抑えられており、先進国株式に投…
低コスト競争を続けるインデックスファンド。やはり、彼らがその覇者なのでしょうか? 7月1日にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用報告書が交付され、実質コストが判明しました。 実業界最低コストを唄うeMAXIS Slimシリーズ。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500…
私はSBI証券を使って株式投資を行っています。 ここ最近は楽天ポイントでポイント投資ができる楽天証券を羨ましく思っていました。 しかし、そんな嫉妬を少し和らげてくれるお知らせが飛び込んできました。 SBI証券で「Tポイント」を使って投資信託が買える…
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)」。 どちらもアメリカの株式に投資するインデックスファンドです。 その共通点のせいか、どちらが優れているファンドか良く比較される傾向にあります。 インデックスファ…
「振り返れば、振り返れば奴がいる。。」 先日の「ニッセイ外国株式」の信託報酬引き下げを追いかけるかの如く、「eMXAIS Slim先進国株式」も信託報酬の引き下げを発表しました。 何と言うか、予想通りの展開ですね。。。 eMXAIS Slim先進国株式も信託報酬を…
絶好調だったアメリカの株価も、激しさを増す米中貿易摩擦の前にずるずると下がってきました。 最近「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「楽天VTI」でインデックス投資を始めた人の中には、一度売却して利益を確保しようと考えることもあるのではないでしょう…
インデックスファンドの低コスト化競争は止まらない! ここ最近、信託報酬の引き下げを発表するファンドが相次いでいます。 中でもニッセイアセットマネジメントは、計6ファンドの信託報酬の引き下げを敢行してきました。 もちろん「<購入・換金手数料なし>…
「今日のニューヨーク・ダウは大幅に下落しました。」 朝のニュースでこんなフレーズを聞いたことがある人も多いでしょう。 ニューヨーク・ダウ(NYダウ)は米国を代表する30社の株式で構成される株式指数です。 日本で最も有名な海外株式指数ではないでしょ…
株式で積立投資を始める場合、まず最初にやるべきは「つみたてNISA口座」の開設でしょう。 つみたてNISAは獲得した利益にかかる所得税を0にできます。 通常の株式取引では20%もの所得税が引かれてしまうので、かなりのお得です。 年間40万円という投資金額の…
米国の殆どの株式に投資できる『楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)』は、つみたてNISAでも人気のインデックスファンドです。 インデックスファンドでは低コストであることが良いファンドの条件ですが、楽天VTIの1年目の実質コストは約0.3%と、…
「多くのアクティブファンドはインデックスに負ける。」 良く聞く言葉ですが、中には好成績を出し続けるアクティブファンドもあります。 スパークス・アセット・マネジメントが販売する『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』、愛称『厳選投資』もその…
インデックス投資において、日本の代表的なインデックスであるTOPIXはあまり人気がありません。 米国や先進国のインデックスにパフォーマンスが劣っていることもあり、日本株はアクティブファンドや個別株で運用したいという人もいるのではないでしょうか。 …
「iFree S&P500インデックス」が販売されたのは2017年8月。 当時は米国のS&P500に連動するインデックスファンドが珍しかったことから、歓迎の声が大きかった記憶があります。 時は流れて現在。「iFree S&P500」の存在感は急速に失われつつあります。 後発組…
「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」と「ニッセイ外国株式インデックス」。 インデックスファンドの低コスト競争を主導してきた両者ですが、人気に差がついてきたようです。 今年に入ってから「eMAXIS Slim先進国株式」が人気の面で「ニッセイ外国株式」…
将来の成長が期待される新興国。 先進国には無い経済成長力に期待して新興国への投資を考える人も多いでしょう。 その新興国に投資するインデックスファンドでは「eMAXIS Slim新興国株式インデックス」が一番人気です。 だけど、私は「SBI・新興国株式インデ…
スパークス・アセットマネージメントが販売する『厳選投資』は日本の20銘柄のみに投資するアクティブファンドです。 3月のマンスリーレポートが交付されましたが、今回も好調なパフォーマンスでした。 しかし、今回のマンスリーレポートの見どころは、彼らの…