【日本株】逆指値で確実に利確したい ~丸井Gの株価が上昇中~
私は日本の個別株もわずかに保有しているのですが、その中で丸井Gの株価が好調です。ファッションビル、ショッピングセンターのマルイです。
最近3か月の株価チャートです。
丸井Gの株価
今日も1.78%上昇しています。大手の証券会社が目標株価を3,500円に引き上げたためだと思います。
丸井は小売り業からクレジットカードビジネスを事業の主体に移して利益を伸ばしています。配当も6期連続増配中。このあたりが好感持たれているんでしょうか。
8月に25日移動平均線に接近したときに買い、既に20%以上増えました。
日本株は短い期間で売買しているのでそろそろ売り時を考えたいです。
逆指値で利益確定を
利益がある程度上昇したら、株価が下降したときに売って利確するようにしています。と言っても昼間は仕事しているので、頻繁に株価チェックすることはできません。そんな時は逆指値で売り注文を出すようにしています。
逆指値は指値の逆で「1000円まで下がったら売る」といった注文を出せます。これを利用して自動的に損切り(ロスカット)をすることもできます。
今は現在値から5%下がったポイントを逆指値で設定しています。これで15%の利益は確保できます。逆指値に引っかからずに株価が上昇し続けたら、逆指値のポイントを引き上げます。
SBI証券だとこんな感じで逆指値を指定できます。
右上にある東証市場を選択しないと逆指値できません。この例は「2610円に下がったら成行で売る」という設定です。期間指定で有効期間を指定できます。この設定をしておけば少し安心して株を放置できます。
米国株では逆指値できない
SBI証券は米国株では逆指値は使えません。外国株で逆指値を使えるのはマネックス証券だけだったと思います。使えれば便利な気がしますが、米国株は下がっても長期保有したいので、逆指値で自動損切できない方が私には丁度いいです。
日本株の取引で得た利益は投資信託へ
日本株の短期取引で得た利益の一部は楽天・全米株式インデックスファンド等の投資信託に再投資するようにしています。日本株はなかなか右肩上がりのチャートが継続しないので、短期で利益確定し、その利益を少額投資できる投資信託の購入資金にしたりしています。
ただ、日本株の短期取引は失敗することも多いので、損失を許容できる少額でしか行っていません。値動きの激しい小型株には手を出さないようにしています。
こういった短期取引は面倒なので、本当は長期で持ちたいところです。どこかにいい日本の銘柄ないですかね~。
連続増配中のアステラスと丸井には割と期待しているんです。
保有している日本株について書いた記事です。
くりっく頂けると嬉しいです。