おんつじの資産育成記~投資信託と米国株で楽にお金を育てる

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楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドが2月に販売

楽天・バンガードが2月15日に楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンドを販売するようです。

 

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楽天・インデックス・バランスの債券100%版?

どんなファンドかというと、全世界の債券市場の動きに連動する投資成績を目指すファンドです。「ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合浮動調整インデックス」をベンチマークとします。

これは既に販売されている「楽天・インデックス・バランスファンド」の債券部分の指数と同じです。

「楽天・インデックス・バランスファンド」の債券100%版ってとこでしょうか。

 

「楽天・インデックス・バランスファンド」は債券部分は「バンガード・グローバル・ポンド・インデックスファンド」というアイルランドの投資信託に投資しています。

今回の「楽天・全世界債券インデックス」の投資対象も同じかもしれませんね。

 

コストは割と高め。BNDWへの投資ではないのか。

気になるコストは割と高いです。

 

信託報酬は年間0.1296%

投資対象とする投資信託証券における報酬が年間0.15%程度。

合計で年間0.2796%です。

 

 

ちなみに「楽天・インデックス・バランス」の運用管理費用は

「株式重視型」(債券25%)  年0.2446%

「均等型」(債券50%)  年0.2546%

「債券重視型」(債券75%) 年0.2646%

です。 

あれ?この費用を見ると、これって本当に「楽天・インデックス・バランス」を債券100%にしただけのファンドじゃない?

 

最初、BNDW(バンガードトータルワールドボンドETF)にでも投資するのか?と思ったのですが、たぶん違いますね。 

 

全世界債券インデックスファンドは売れるのだろうか。

全世界の債券って投資対象としてそんなに魅力的なんですかね。新興国債券なんて怖いんですけど。。

何となく米国債券だけの方が安定している気がします。

むしろ「楽天BND」とかの方が売れるのではないか、、、と思ってしまいました。

 

ただ、全世界の債券に投資するインデックスファンドは今までなかったと思いますので、債券投資を必要とする人には需要があるのかもしれません。

売れるにはコストをもっと抑えないと厳しい気がしますが。

 

 

他の記事の紹介です。

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バンガードのETF VTとVTIのパフォーマンスを比較した記事です。