今月はVHTをVYMに付け替えました。今月の投資成績 2019.04.27
4月が終わりを迎えようとしていますが、米国の株式市場はいまだに好調です。
S&P500も最高値を更新しました。
S&P500同様、私の保有資産も過去最高益を達成中です。
現在の損益を見てみましょう。
今月はヘルスケアセクター ETFのVHTを売却して、VYMの購入資金に充てています。
VHTをVYMに付け替える。~ETFの損益~
まずはETFの損益です。
銘柄 | 3/30 | 4/27 | 前月比 |
---|---|---|---|
IVV(S&P500) | ¥43,729 | ¥91,482 | ¥47,753 |
VYM(米国高配当) | -¥7,426 | -¥13,145 | -¥7,426 |
VHT(ヘルスケア) | ¥29,241 | ¥0 | -¥29,241 |
EPI (インド) | ¥38,097 | ¥38,822 | ¥725 |
UBSスイス | ¥15,000 | ¥18,180 | ¥3,180 |
BND(米国債券) | ¥4,224 | ¥7,584 | ¥3,360 |
損益計 | ¥122,865 | ¥142,923 | ¥18,351 |
S&P500に連動するETF「IVV」は好調でした。
今月の大きな変更点はヘルスケアセクターETF「VHT」を売却して「VYM」を購入したことです。
今月の入金分と合わせてVYMを70万円分購入しました。
昨年まで好調だったヘルスケアセクターも今年は苦戦しています。
■VHT 株価チャート(3年)
先日は「国民皆保険制度法案」が提出された影響でVHTの株価が大きく下がりました。
参考:ヘルスケアセクターETF VHTの株価が国民皆保険制度で急落。VHTの弱点を考える。
確固たる理由も無しに特定のセクターにこだわるのもリスクがあるかなと思い直して、万遍なくセクター分散されているVYMに付け替えることにしました。
売った途端に株価が上がりだしているのは、私のセンスの無さの証明でしょうか?
まあ、センスが無いからこそ、IVVやVYMを買い続けるのが自分にとっての正解だと思っています。
しばらくくはIVV、VYM、楽天VTIを均等に買うつもりでいます。何となくバランスがいい気がします。
何も根拠は無いですけど、VYMだけだと株価があまり上がらなくて寂しいですからね。。。
来月はIVVを買います。
Disneyはどこまで上がるのか。~個別株の損益~
続いて個別株の損益です。
銘柄 | 3/30 | 4/27 | 前月比 |
---|---|---|---|
AWK | ¥68,156 | ¥83,870 | ¥15,714 |
DIS | -¥3,693 | ¥96,349 | ¥100,042 |
MCD | ¥15,098 | ¥32,482 | ¥17,384 |
MKC | ¥101,578 | ¥112,541 | ¥10,963 |
MSFT | ¥64,467 | ¥105,025 | ¥40,558 |
UL | ¥10,820 | ¥22,352 | ¥11,532 |
V | ¥110,506 | ¥138,501 | ¥27,995 |
ZTS | ¥49,255 | ¥63,911 | ¥14,656 |
損益計 | ¥416,187 | ¥655,031 | ¥238,844 |
注目は何といってもDisney(DIS)でしょう!
先月まで唯一含み損を抱えていましたが、株価が一気に急騰しました。
■ディズニー(DIS) 株価チャート
4月のInvestor's Meetingで発表されたストリーミングサービス Disney+(ディズニープラス)への期待で株価が上昇に転じました。
さらに最近になって、コムキャストが保有しているHuluの株式30%分を買い取る交渉を始めたとのニュースが出ました。
ディズニーがHuluの支配権をより確固たるものにできるとの期待から、株価が上がっているようです。
ここまで上がると逆に恐ろしい。5月の決算発表で叩き落される予感しかしないです。性根が臆病なので、あまり喜びを感じない自分がいます。。。
ディズニー以外ではマイクロソフト(MSFT)が好調です。先日発表されたQ3の決算が良かったためです。
現在の個別株の保有比率です。
■個別株の保有比率
グロース株と化したディズニー(DIS)が4に浮上してきました。
しばらく個別株は買わないと思いますが、次買うとしたらユニリーバ(UL)でしょうか。
米国株ではないですけど、お気に入りの銘柄です。
先日の決算も良かったですし、高配当株なので、割と安心して買い増しできる気がします。
参考:ユニリーバ 株価も配当金も上昇。2019年Q1決算は新興国の売り上げが好調
新興国もプラ転する。 ~投資信託の損益~
続いて投資信託の損益です。
日付 | 3/30 | 4/27 | 前月比 |
---|---|---|---|
ニッセイ外国株 | ¥1,234,920 | ¥1,469,174 | ¥234,254 |
楽天全米株式 | ¥81,818 | ¥147,473 | ¥65,655 |
SBI新興国株式 | -¥1,579 | ¥14,361 | ¥15,940 |
コモンズ30 | ¥3,277 | ¥12,344 | ¥9,067 |
厳選投資 | ¥12,195 | ¥18,044 | ¥5,849 |
損益計 | ¥1,330,631 | ¥1,661,396 | ¥330,765 |
やっぱり米国が好調ということで、「楽天全米株式(楽天VTI)」と「ニッセイ外国株式」の調子が良かったです。
そして、新興国に投資する「SBI新興国株式」がついにプラ転しました。
これから新興国パワーを見せつけてもらいたい。
全体の損益
全体の損益です。
利益が245万円となりました。投資を始めてからの最高益です。
毎月欠かさずにインデックス型の投資信託やETFを購入し続けた成果が出てきたと思います。
現在の資産配分です。
現金比率が45%になりました。これを40%まで下げるのが今の目標です。
でも、現金の総額は減らしたくないので、毎月の給料の余りの殆どを株式に投資することで現金比率を少しずつ下げています。
2020年中くらいに達成できればいいかな?
コツコツとやっていきたいです。
気長に投資を続けたい。
今月はVYMを買ったのですが、買ったとたんに株価が下がっていきました。
その間、IVVは少しずつ上がっていきました。
こういうのを目の当たりにすると、
「やっぱりIVVを買った方が良かったか??」
といった迷いが頭をよぎります。
だけど、VYMを買ったのは定期的に配当金が欲しいと思ったからです。目先の結果に惑わされて本来の目的を見失ってはいけません。
「今は5年、10年先の利益を出すための種をまいている」
そんな気持ちで、気長に投資を続けていきたいです。
他の記事の紹介です。
保有銘柄の一つ、マイクロソフト(MSFT)の決算結果です。好決算で株価も最高値を更新しました。安心して長期投資できる銘柄です。
ディズニー(DIS)の株価が急騰していますが、ストリーミングサービスは競争も激しいので油断は禁物だと思っています。
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